受付時間
医師名 |
受付時間 |
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火 |
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木 |
金 |
土 |
水野春芳
(内科・循環器内科) |
午前8:30〜12:00 |
○ |
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× |
○ |
○ |
○ |
午後3:00〜5:30 |
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× |
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× |
※日曜日、祝祭日、お盆、年末年始、毎月第2・第4水曜日は休診です。
※第1・第3水曜日、第3土曜日は予約検査のみで、一般外来の受付はありません。
※一般外来の予約はありません。ただし、一部の特殊外来は再診時のみ予約診療となります。
※午後の診療開始時刻は3:30〜4:00と変動します(往診や在宅医療、施設訪問の有無によります)。
※月曜、木曜日の3:00〜4:00はオンライン診療を行ないます(当面は発熱外来対応のみです)。
診療内容
内科・循環器内科
特殊外来
○睡眠時無呼吸外来
○禁煙外来
○もの忘れ外来(かかりつけ医診療)
○ED外来(※自由診療)
○育毛外来(※自由診療)
○各種健診(※自由診療)
※自由診療は全額自費負担となります。
超高濃度ビタミンC点滴療法について(隣接のヒルズクリニックにて施行)
(1)「超高濃度ビタミンC点滴療法」はガンの治療法の一つです。この治療法は主にアメリカで研究されている試験的な治療法です。本治療では1回50〜75グラムのビタミンCを点滴します(点滴後のビタミンCの血中濃度により決定します)。最初は25グラムから始めて徐々に増量していきます。週に1回、2時間の点滴治療が基本ですが、病状によって点滴の回数・頻度は変わります。点滴治療をしない日はビタミンCとマルチミネラル・ビタミン、サルベストロールやフコイダンの服用を推奨します。また、喫煙習慣をなくし、有機野菜や玄米などの健康的な食事や運動を含めたライフスタイルの改善も必要です。
(2)ガンの治療は手術、抗ガン剤、放射線療法など既に治療効果が証明されている標準的な治療法が多くあります。「高濃度ビタミンC点滴療法」は代替医療のひとつであり、このような既に効果が認められている標準的治療法よりも優先するものではありません。また、ガン専門医の全てがこの治療法を支持・賛同しているわけではなく、否定的な意見もあります。
(3)ヒルズクリニックではガンに罹患した患者様が1)標準的ガン治療法と併用する、2)有効なガンの治療法が確立されていない、3)これまで受けてきた標準的な治療の効果が減弱、4)副作用など何らかの理由で既存の標準的な治療を受けることができない場合に「超高濃度ビタミンC点滴療法」を推奨しています。
(4)本治療法の副作用は非常に少ないと言われています。血管穿刺部位の痛み、頭痛、吐き気などの症状が起きることがありますが、点滴速度を緩徐にすることで多くは解決されます。また、稀ながら尿管結石、腎機能障害、溶血の報告があります。
(5)本治療法は健康保険が適応されず、治療、検査、処方の全てが自費診療となります。
実際の治療は隣接する「
ヒルズクリニック」にて行います。
(6)「超高濃度ビタミンC点滴療法」の効果はガンの種類、進行度、患者様の年齢、体力、免疫力によって異ります。この治療法は実験的な段階であり、ガンの縮小・消失・延命を確約することはできません。
(7)
超高濃度ビタミンC点滴療法のQ&Aはこちら
睡眠時無呼吸外来について
○予約は必要ありません。
○
問診票の記入と診察を行います。
○当院では簡易型睡眠ポリグラフィー検査での診断を行います。
○検査機械の使用方法をご説明し、持ち帰っていただいて。自宅で2晩機械を装着して寝ていただきます。
○検査後、機械をクリニックにお持ち下さい。(患者様ご本人でなくても結構です。)
○結果は2日後にお話しいたします。
○重症が疑われる場合は外来で在宅でのPSG検査(終夜睡眠ポリグラフィ)を行ないます。
○適応がある場合、CPAP(持続陽圧呼吸器)療法を行います。
禁煙治療について
2006年4月から禁煙治療が保険適用されることになりました。これは喫煙を単なる習慣や嗜好と考えるのではなく、ニコチン依存症という病気としてとらえ、必要な治療を行うという考え方です。治療は一定の条件を満たした喫煙者なら、どなたでも受けることができます。当院の
問診票はこちらから。
ご注意:治療薬(チャンピックス)の一部から発癌性のあるN-ニトロソバレニクリンが社内基準値を超えて検出されたため、製造販売元のファイザー社は2021年6月からバレニクリンの出荷を世界的に停止しています。したがって、令和5年9月現在、同薬を用いた禁煙外来再開の目途は立っておりません。
(1)診療期間
健康保険で認められている禁煙治療のための通院期間は12週間(約3か月)です。
受診時期 |
診療内容 |
初回診療 |
禁煙治療のための条件の確認 |
再診1回目(2週間後) |
1.診察
2.呼気中一酸化炭素濃度の測定
3.禁煙実行、継続に向けての指導
4.薬剤の処方 |
再診2回目(4週間後) |
再診3回目(8週間後) |
再診4回目(12週間後) |
(2)治療薬
健康保険では、ニコチンそのものを皮膚から投与するニコチンパッチ(貼り薬)(ニコチネルTTS)かニコチン様物質の内服薬(チャンピックス)を使います。これらの薬は、禁煙後の離脱症状をおさえ、禁煙を助けてくれます。
(3)費 用
費用内訳 |
チャンピックス |
ニコチネルTTS |
自費 |
3割負担 |
自費 |
3割負担 |
初診料(1回)+
再診料(6回) |
10,080円 |
3,024円 |
10,080円 |
3,024円 |
ニコチン依存管理料
(計5回) |
9,620円 |
2,886円 |
9,620円 |
2,886円 |
院外処方箋料 |
4,080円 |
1,224円 |
4,080円 |
1,224円 |
薬剤費 |
37,660円 |
11,298円 |
25,440円 |
7,632円 |
計 |
61,440円 |
18,432円 |
49,220円 |
14,766円 |
※注:上記は「禁煙のみ」で受診された場合です。
もの忘れ外来について
春芳医師は「平成22年度第2回新潟県かかりつけ医認知症対応力向上研修」を受講しました。
この研修会は、地域のかかりつけ医と専門医の連携、地域ネットワークの効果的な活用を目的とし、医療と介護が一体となって認知症の方を支援する体制を構築するために、新潟県と新潟県医師会が平成18年度から主催しているものです。
この研修会を終了した医師に対しては、新潟県知事名の修了証が交付され、個別に同意を得た上で、各市町村が設置する地域包括支援センターへの情報療供や、「もの忘れ相談医」として、新潟県のホームページに公開されます。
当院でも地域のかかりつけ医の立場から「もの忘れ相談医」として認知症の早期発見や適切な医療・介護サービスのアドバイスを行い、必要に応じて専門医(
川瀬神経内科クリニック(川瀬裕士先生、新潟県認知症サポート医)、
三之町病院脳神経内科(斎藤豊先生)、
新潟県立燕労災病院脳神経内科(小池俊朗先生)、
白根緑ヶ丘病院(佐野英孝先生))にご紹介いたします。
ED診療について
○
バイアグラ、
シアリス等の内服薬でEDの治療を行います。
○
問診票の記入と簡単な診察が必要です。
○予約はありません。受付で「EDの薬を希望」とお伝え下さい。
○受付は女性スタッフですが、お気軽にお伝え下さい。
育毛外来について
○
プロペシアや
ザガーロによる内服治療を行います。
○男性型脱毛症の治療薬のため、女性には適応がありません。
○処方に当たっては初診時に診察が必要です。
○
セルフチェックはこちら。(MDS株式会社のAGAサイトが開きます)
各種健診について
○就職時健診、入学時健診、各種免許(調理師、美容師、船舶免許など)取得時健診は随時受け付け可
○所定の用紙がある場合は用紙をお持ち下さい。
○所定の用紙がない場合には当院の用紙を発行します。
○企業などに提出する場合は、事前に健診項目をご確認下さい。
○
健診用の問診表をお持ちいただければ診療がスムーズに進みます。