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新潟県三条市の高濃度ビタミンC点滴療法・禁煙外来・内科診療 水野内科クリニック

電話でのお問い合わせはTEL.0256-32-3582

〒955-0803 新潟県三条市月岡1-23-48

治療方針policy&FAQ

治療方針

方針イメージ

患者様一人一人の病状や生活環境を考慮し、
患者様の立場に立った医療を心がけています。
高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の治療を専門とし、禁煙治療や睡眠時無呼吸症候群に対する在宅持続陽圧呼吸(CPAP)治療も行っています。
また、自由診療部門として、超高濃度ビタミンCを中心とする点滴療法やサプリメントのアドバイスを行っています。
(超高濃度ビタミンC点滴療法については下記をご参照下さい。)

診療の流れについて

  1. 初診

    問診票をご記入いただきます。
  2. 問診

    現在の症状、治療に対してのご希望などをお伺いします。
  3. 診断

    鑑別診断、確定診断をご説明いたします。
  4. 治療計画の立案

    ガイドラインに沿った治療方針をご説明いたします。
  5. 治療

    薬物療法、生活習慣の修正についてご説明いたします。

超高濃度ビタミンC点滴療法 Q&A

「超高濃度ビタミンC点滴療法」の「超」とは?

  • 外科手術後など、保健診療で認められているビタミンCの点滴量は1回2gまでです。美容整形外科では“美白点滴”と称して“点滴”でビタミンCを投与しますが、一般的な投与量が5g、「高濃度」で10g程度とされています。当クリニックでは1回60gという「超高濃度」を投与するのが特徴です。
  • 「超高濃度ビタミンC療法」は米国で研究、臨床試験が行われているガンの代替統合医療で、1975年、米国カンザス州に設立された「人間機能改善センター(The Center For The Improvement of Human Functioning International)」(2010年9月にリオルダン・クリニックに改名)で基本プロトコル(治療手順)が確立され(開発者、リオルダン博士の名をとって『リオルダン・プロトコル』と呼ばれます)、現在では同センターで年間約3000件のガン患者さんに治療が行われています。
  • NIH(米国国立衛生研究所)、FDA(米国食品医薬品局)、NCI(米国国立ガン研究所)、アイオワ大学が共同で研究を行い、2007年1月にFDAがCTCA(米国ガン治療センター)に対してガン治療効果に対しての臨床試験を許可しています。米国では約1万人の医師がガン患者に対してこの治療を取り入れていると言われ、2006年11月8日に米国ABCニュースが、11月28日にはCBSニュースが報道特番として取りあげ、メディアにも注目されている治療法です。
  • 日本では2006年10月、私の恩師である柳澤厚生先生(国際統合医療教育センター所長、点滴療法研究会会長)が、鎌倉にあるスピックサロン・メディカル・クリニックで全身転移した悪性リンパ腫の患者さんに行ったのが最初で、2008年6月からは東海大学医学部で再発悪性リンパ腫に対する化学療法併用での臨床研究がスタートしました。

なぜビタミンCがガン細胞を殺すのですか?

  • リンゴの変色を抑えるのにレモン汁が使われますが、これは、抗酸化物質であるレモンのビタミンCが、りんごのエピカテキン(タンニンやクエルセチンとよばれる色素)の代わりに酸化し、結果的に表面を空気と触れさせないことで、りんごの色素の酸化(変色)をおさえることを利用したものです。このように、ビタミンCは自分が酸化されることで強力な抗酸化作用を発揮しますが、生体内ではその時に大量の過酸化水素を発生させます。正常な細胞は過酸化水素を中和する酵素(カタラーゼ)を持っていますが、癌細胞にはこの酵素がなく、過酸化水素を中和できずに死んでしまう、というのが抗ガン作用の作用機序と考えられています。すなわち、高濃度のビタミンCは“副作用のほとんど無い抗がん剤”と考えられます。(傷口の消毒の際に「オキシドール」を塗ると、過酸化水素のアワがでて、細菌が死んでしまうことをイメージしていただくとわかりやすいと思います。)
  • 実験の結果、抗ガン作用を期待するにはビタミンCの血中濃度が400mg/dl以上必要とされ(健常者血中濃度は1〜2mg/dl、経口で10gのビタミンCを摂取しても2〜3mg/dl程度までしか上昇しない)、そのためには成人で50〜60gのビタミンCを点滴で投与することが必要です(「超高濃度」の60gはここから由来しています)。
  • ビタミンCは他の標準的なガン治療(手術療法、放射線療法、化学療法(抗ガン剤))の効果を低下させることはありません(※)。逆に併用により放射線や抗ガン剤の副作用を軽減させ、その効果が高まることが示唆されています。(ガン患者の疼痛を和らげる作用のあることが、臨床的に確認されています。)
  • 抗ガン作用を期待した場合、点滴療法のない日にはサプリメントで1日4gのビタミンCの摂取を推奨しています。

どのような種類のガンに有効なのですか?

  • これまでに乳ガン、前立腺ガン、肺ガン、悪性リンパ腫、肝臓ガン、大腸ガン、すい臓ガン、卵巣ガン、膀胱ガン、腎臓ガン、子宮ガン、多発性骨髄腫などで有効であるとの報告がありますが、まだ確立されていません。効果には個人差もありますが、どのような癌でも、チャレンジする価値はあります。治療を希望する方は、まず医師に状態を話し、相談されるとよいでしょう。

過去の症例で、成功例、失敗例、どちらとも言えないケースの比率は出ているでしょうか?

  • リオルダン・クリニックでは、明らかに効果があるのは60〜70%だと言っています。これはガンの種類も、ビタミンC療法を開始したときのガンのステージも、それぞれに異なる患者さんすべてを対象にした割合です。また、センターでは統計をとることを目的としているわけではなく、ガン患者を治療することが目的であり、ビタミンCの量もサプリメントの種類や量も、一人一人が違うので、統計は出しにくいとも言っています。

オレンジ数百個分もの大量のビタミンCを点滴して、本当に副作用はないのでしょうか?

  • 本治療法の副作用は非常に少ないと言われています。
  • 年間3000件の点滴療法を行っているリオルダン・クリニックでも、後遺症を起こす重篤な副作用の報告はありません。
  • 血管穿刺部位の痛み、頭痛、吐き気などの症状が起きることがありますが、点滴速度を緩徐にすることで多くは解決されます。
  • ビタミンCは体内で分解されると一部がシュウ酸になります。このシュウ酸が尿路結石の原因になるので、まずそれが心配になるかもしれません。しかし、リオルダン・クリニックの約20年のデータを見ても、腎臓結石になった人が1名いるだけです。しかも、その患者さんの結石の原因がビタミンCであるかどうかもわかりません。
  • また、ごく希にG6PD欠損症という遺伝疾患がある場合に溶血を起こすことがあります(リオルダン・クリニックではこれまでにG6PD欠損症の患者は数名であり、全員が60gでは溶血を起こさなかったが、1例が75gで溶血を起こしたとの報告があります。点滴療法研究会では、事前にG6PD欠損症のスクリーニング検査を勧めています。検査が行えない場合には、少量から点滴を開始し、経過を観察します。)
  • その他、稀ながら腎機能障害の報告があります。
  • なお、高濃度ビタミンCは腎機能低下、慢性の腎透析患者、過剰鉄の蓄積には禁忌です。
  • 尿管シュウ酸結石は相対的禁忌で、酸化マグネシウムを300mg/日の経口投与とビタミンB6を10mg/日の投与で結石の生成を抑えることができます。特に、代謝拮抗薬である“メソトレキセート”との併用は、結石の合併を生じる可能性が高く、注意が必要です。

点滴回数は?

  • 抗ガン作用を期待した場合、リオルダン・クリニックでの標準的なプロトコル(『リオルダン・プロトコル』)では、最初の6カ月間は週2回、次の6カ月間は週1回、2年目は月2回、それ以後は月1回の頻度で点滴することを勧めています。

料金は?

  • 本治療法は健康保険が適応されず、治療、検査、処方の全てが自費診療となります。
  • 点滴は1回15,750円(税込)です。
  • なお、初診時に一般血液検査(貧血、肝機能、腎機能、脂質、電解質)と投与前のビタミンC血中濃度の検査が、2回目(15mg投与後)、3回目(30g投与後)、4回目(45g投与後)、5回目(60g投与後)に投与後のビタミンC血中濃度の検査が必要ですので、各々検査費用3,150円(税込み)が別途必要となります。

申し込みは?

  • 完全予約制で、1日6名限定です。1回の点滴に約2時間かかります。
  • 直接、水野内科クリニックの担当医、水野春芳(ミズノハルヨシ)までお電話を下さい。
  • (TEL(0256)32-3582、平日9時〜18時、土曜9時〜12時、毎週水曜・日曜祭日は休診)

Q&A出展・参考:柳澤厚生著:ビタミンCがガン細胞を殺す、角川SSC新書、2007


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